雑学の鉄人
アステカ文明14世紀から16世紀にかけての数百年間、メキシコ全土にわたって覇権を及ぼしたインディオの文明である。アステカ文明は、先に興ったオルメカ・テオティワカン・マヤ・トルテカ文明を継承し、土木・建築・製陶・工芸に優れていた。アステカの社会では人間の新鮮な心臓を神に奉げなければ太陽が消滅するという終末信仰が広く信じられていて、神殿において日常的に人身御供が行われていた。人身犠牲を基盤にしたその宗教観に、周辺諸国部族を中心として反感がおこり、アステカはしだいにかげりをみせはじめていった。
水星太陽系の第1惑星で、太陽に最も近い惑星。太陽系の惑星の中では最も小さい。水星は太陽に非常に近いため、日の出前と日没直後のわずかな時間しか観察できない。水星には大気はほとんど存在せず、非常に薄いガスの層があるだけである。水星の大気は惑星形成の初期には他の惑星と同様に存在したと考えられるが、重力が小さいためにその大半は既に宇宙へ飛散したと考えられている。水星の地表は月の地表とよく似ている。大きな鉄の核が存在していて、水星全体では約70% が金属、30%が二酸化ケイ素で出来ている。
ポセイドンギリシア神話に登場するゼウスの兄で、海・泉・地震・馬・塩の男神。とくに海洋を司る神として知られている。古くは大地の神であったと思われ、異名の1つに「大地を揺らす神」というものがある。エーゲ海に住むギリシャ人にとって重要な存在で、武器は三叉のほこを持ち、嵐も静寂も彼の支配下にあったとされる。また人間にはじめて馬を与えた神として人びとの厚い信仰を受けている。トロイア戦争ではトロイアの王ラオメドンが城壁を建造した際の報酬を踏み倒した事を根に持っていたためにアカイア側に属している。
応仁の乱室町時代の8代将軍・足利義政のときに起こった内乱。室町幕府管領の細川勝元と山名持豊らの有力守護大名が争い、九州など一部の地方を除く全国に拡大し、その影響で戦国時代に突入するきっかけとなった。応仁の乱は京都が主戦場であったが、後半になると地方へ戦線が拡大していった。応仁の乱の長期化は、将軍義政の気紛れと優柔不断さが最も大きな原因となったといわれ、さらに、応仁の乱は室町幕府の形骸化を引き起こし、終結から100年足らずにして室町幕府を滅亡へと追いやった。社会は下克上の風潮が大勢を占め、戦国乱世の世の幕開けとなった。
徳川家康家系は三河国の土豪 松平氏の男系男子・子孫。戦国時代に三河国岡崎に生まれ、人質として忍従の日々を過ごすが、桶狭間の戦い以後、織田信長の盟友(事実上は臣下)として版図を広げ、本能寺の変で信長が明智光秀に討たれると、その混乱に乗じさらに勢力を広げた。豊臣秀吉との小牧・長久手の戦いを経て秀吉に従い、豊臣政権の五大老筆頭に列せられるが、秀吉の死後は関ヶ原の戦いで勝利し、征夷大将軍に任ぜられ、江戸に幕府(江戸幕府・徳川幕府と呼ぶ)を開く。当時としては極めて長寿の75歳(満73歳4ヵ月)まで生きた。
外国為替通貨が異なる国際間の貸借関係を、現金を直接輸送することなく、為替手形や送金小切手などの信用手段によって決済する方法のこと。外国為替の取引では、必然的に「自国通貨と外国通貨とを交換する」こととなり、その交換比率、すなわち外国為替相場が成立する。かつて日本においては、対外為替取引きは許可を受けた場合のみ許されるという閉鎖的な為替取引きであった。しかし、昭和54年に法律が大きく改正され、外国為替、外国貿易、その他の対外取引が自由に行われることを基本とし、対外取引に対し必要最小限の管理又は調整を行うことにより、対外取引の正常な発展、国際収支の均衡及び通貨の安定を図ることが目的とされることとなった。
新宿東京の新宿駅を中心とする地域の名称。渋谷、池袋と並ぶ3大副都心の一つであり、日本を代表する繁華街・オフィス街の一つである。江戸時代、甲州街道は起点である日本橋から最初の宿駅である高井戸までは4里(約16km)という距離があり、起点と宿場までの間が長いため多くの旅人が難儀していた。そこで中間であるこの地に新しい宿駅がもうけられた。当時の信州高遠藩主であった内藤氏の中屋敷があったため、内藤新宿と称したことが『新宿』という地名の由来である。この中屋敷跡が現在の新宿御苑である。
スペインヨーロッパ南西部のイベリア半島の大部分を占める国。首都はマドリード。日本ではスペインと呼んでいるが、本国のスペイン語では『エスパーニャ』や『エスパニョル』と発音する。江戸時代以前の日本ではスペイン語の発音に近い『イスパニア』という呼称がつかわれていた。食習慣はかわっていて、一日に5回食事をする。【朝、起きがけにパンなど】【午前11頃に軽い朝食】【午後2時ごろにフルコース】【夕方におやつ等の軽食】【午後9時頃に軽めの夕食】。イタリア、フランスに並ぶワインの産地。南部のアンダルシア地方のジプシー系の人々から発祥したとされるフラメンコという踊りと歌でも有名である。
ドワイト・D・アイゼンハワーアメリカ合衆国の第34代大統領。テキサス州デニソンで七人の息子の三番目として生まれた。第二次世界大戦中はヨーロッパの連合軍最高司令官として活躍した。アイゼンハワーの大統領時代は、ソ連を筆頭とする東側諸国とアメリカ合衆国を代表とする資本主義陣営との冷戦の時代であった。大統領就任中は人気を保持していたが、退任したあとは、若く活動的な後継者ジョン・F・ケネディと比べられ、何もしない大統領だったと批判されてその評価は下がった。
イソップ寓話日本ではイソップ物語・イソップ童話と呼ばれることが多い。紀元前6世紀に奴隷のアイソーポスが作ったといわれているが、それ以前からいくつかの寓話はあったという説もある。【有名な話】アリとキリギリス、ウサギとカメ、北風と太陽、金の斧、嘘をつく子供(オオカミ少年)、狐と鶴のご馳走、ガチョウと黄金の卵、ネズミの相談、3本の棒、ずるい狐、熊と旅人、ねずみの恩がえし、すっぱい葡萄、獅子の分け前、犬と肉、鳥の王さまえらび、かりゅうどときこり、馬をうらやんだロバ、おじかとライオン、からすときつね、ありとはと、卑怯なコウモリ、フクロウと鳥たち、バッタをとる子供とサソリ、ハチとヘビ、若い泥棒とそのお母さん、金のライオンを見つけた男、農夫とその子どもたち…etc
長野県本州内陸部に位置する県で面積は全国第4位だが、盆地・山が多いため、可住地面積では、海岸沿いの都市部の千葉県・愛知県と大差はない。信州と呼ばれることが多い。長野県は群馬県・埼玉県・山梨県・静岡県・愛知県・岐阜県・富山県・新潟県と接し、日本で最も多くの都道府県と隣接する県でもある。【県立自然公園】中央アルプス県立自然公園、御岳県立自然公園、三峰川水系県立自然公園、塩嶺王城県立自然公園、聖山高原県立自然公園、天竜小渋水系県立自然公園、などがある。農業では、日本酒や味噌の醸成、高原野菜の栽培が盛んである。
ビタミンC水溶性ビタミンの1種で生体の活動においてさまざまな局面で重要な役割を果たしている。多くの動物が体内で生合成できるのに対し、ヒトは必要量をすべて食事などによって外部から摂取する必要がある。厚生労働省による成人の1日あたり摂取量としての推奨量は100mgである。含有量が多い食物はレモン・ライム・オレンジ・グレープフルーツなどの柑橘類のほか、アセロラ、キウイフルーツ、トマト、グァバ、パパイヤ、ブロッコリー、芽キャベツ、ブラックベリー、イチゴ、カリフラワー、ほうれん草、マスクメロン、ブルーベリー、パセリがある。
リプレイケン・グリムウッドにより1987年にアメリカで出版されたSF小説。記憶を持ったまま人生をやり直す男の話。【あらすじ】物語はラジオ局ディレクターで経済的にも成功していない中年男のジェフ・ウィンストンが、1988年(43歳)に心臓発作で突然死を迎えた後、1963年(18歳)の時点までその後の25年間(ジェフが43歳になるまで)の人生を遡ってやり直し始めることから始まる。彼は「未来の記憶」を存分に利用し、やり直しの人生(リプレイ)を謳歌するが、結局は同じ年・同じ時刻に死を迎え、人生のやり直しを強制再開させられる。何度もリプレイし、やがては絶対死を迎えることを知った主人公は…。
スクリュー・ドライバー氷を入れたタンブラーにウォッカとオレンジジュースを入れステアするカクテル。その昔、イランの油田で働いていたアメリカ人がのどの渇きを癒すために作ったのがはじめといわれていて、その時身近にかき混ぜる物がなく、持っていいた工具のねじ回し(スクリュー・ドライバー)を使ったのが名前の由来とされている。飲み口がやさしいわりにアルコール度は強いので、『女殺し』ともいわれているカクテル。
メジャーリーグのチーム一覧【アメリカンリーグ】ボルティモア・オリオールズ、ボストン・レッドソックス、ニューヨーク・ヤンキース、タンパベイ・レイズ、トロント・ブルージェイズ、シカゴ・ホワイトソックス、クリーブランド・インディアンス、デトロイト・タイガース、カンザスシティ・ロイヤルズ、ミネソタ・ツインズ、ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム、オークランド・アスレチックス、シアトル・マリナーズ、テキサス・レンジャーズ 【ナショナルリーグ】アトランタ・ブレーブス、フロリダ・マーリンズ、ニューヨーク・メッツ、フィラデルフィア・フィリーズ、ワシントン・ナショナルズ、シカゴ・カブス、シンシナティ・レッズ、ヒューストン・アストロズ、ミルウォーキー・ブルワーズ、ピッツバーグ・パイレーツ、セントルイス・カージナルス、アリゾナ・ダイヤモンドバックス、コロラド・ロッキーズ、ロサンゼルス・ドジャース、サンディエゴ・パドレス、サンフランシスコ・ジャイアンツ。
Jリーグで活躍する選手たち田中 マルクス闘莉王、坪井 慶介、相馬 崇人、三都主 アレサンドロ、巻 誠一郎、伊藤 淳嗣、市原 充喜、今野 泰幸、羽生 直剛、エメルソン、平山 相太、井川 祐輔、中村 憲剛、ジュニーニョ、我那覇 和樹、川口 能活、田中 誠、鈴木 秀人、名波 浩、曽我部 慶太、大久保 嘉人、笠井 健太、小笠原 満男、本山 雅志、中田 浩二、服部 年宏、福西 崇史、大黒 将志、中澤 佑二、山西 尊裕、西澤 明訓、楢崎 正剛、玉田 圭司、明神 智和、田中 裕人…etc
ロック音楽の歴史ロックのルーツは黒人のブルースが起源。1900年頃アフリカから奴隷としてアメリカにつれてこられた黒人が自分たちの娯楽としてはじめた黒人霊歌がブルースに発展しアメリカ南部に広まる。1950年頃チャックベリーやリトルリチャードらによってよりリズミカルな音楽(ロカビリー)に発展し、その後エルビスプレスリーの登場によって白人の間でも大衆音楽として認められるようになった。プレスリーに影響を受けたビートルズやローリングストーンズが現在にいたるロックミュージックの地盤を固めたといえる。
アメリカンカールアメリカンカールの歴史はまだ浅く、最初に発見されたのは1981年。カルフォルニア州の街角のノラ猫から突然変異で生まれた仔猫がこの種の基となった。1983年から新しい猫種として改良、固定が進められ1991年度に新しい品種として公認された。外向きの耳は優性遺伝だが、近親交配の弊害を避けるため、現在では日本猫などの家庭猫との交配が認められている。特徴である耳のカールは50%の割合で遺伝する。生まれたときはストレートだが、生後7日ほどでカールは確認できる。行動は機敏で活発で体型はがっしりしている。頭は賢くて、穏やかで落ち着いた性格の猫。人懐っこく子供とも遊べる。しつけのしやすい品種。
名作映画『2001年宇宙の旅』1968年のアメリカ作品。監督はスタンリー・キューブリック。公開当時、台詞や説明を極力省き、視覚表現で観客に訴えるという手法は極めて斬新であった。多くのSF映画は宇宙船がエンジンをふかしたり宇宙空間で爆発が起きたりと、なにかしらの効果音をつけてしまうが、実際には空気のない宇宙空間では音を伝える媒体が無く物理的に音が聞こえることはない。この映画はその点の科学考証を厳格に守り、船外のシーンでも人間の呼吸音や無線のノイズのみに限定している。製作準備中、監督のキューブリックは日本の漫画家・手塚治虫に宇宙船のデザインや美術監督を依頼したが、多忙な手塚治虫はこれを断っている。
ダルメシアン起源にはいろいろな説があるが、ユーゴスラビアのダルメシア地方に土着していた犬とされているのが有力説。18〜19世紀には貴族の馬車の護衛犬として活用され、宮廷の貴婦人たちに可愛がられたといわれる。現在では家庭犬としても飼われている。ディズニー・アニメ映画の「101匹ワンちゃん」のキャラクターとして登場して有名になった。また、番犬、猟犬としてのほか、サーカスの曲芸犬、馬車の伴走犬として活躍した。利口で温和な性格のためしつけも容易。活発で遊び好きで子供とも安心して遊ばせることができる。
更新日 2009年01月09日